皆様こんにちは。
最近新聞の記事で気になることがありましたのでブログにて共有させていただきます。
”がん診断、コロナで減少”
新型コロナウイルスの流行を受けて、検診や通院を見合わせたことによりがんの診断数が減少した(≒がんの診断が遅れている)
ということです。
がんの初期は無症状であることが多いことと、コロナ下であることが検診や通院を遠ざけ、通常なら見つかっているはずのがんが見過ごされている恐れがあるということです。
確かに当院でも検診をお勧めしても”コロナが落ち着いてからね”といった言葉が聞かれます。
健診・検診は絶対に受けていた方が良いです!!!
早期発見では治療選択はたくさんある可能性がありますが、進行すればするほど治療選択は少なくなります。完全治癒も難しくなるのです。
当院にて子宮頸がん検診や乳がん検診は実施できませんが(もちろん他院に紹介は可能)、当院にて肺がん検診、胃がん検診、大腸がん検診は実施できます!
当院はコロナ感染対策を徹底しておりますのでどうか安心して検診を受けに来られてください。
よろしくお願いします。
清水 聡孝