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endoscopy for women女性の方も積極的に大腸カメラを
女性のがん死因第1位は大腸がん
現在、大腸がんは女性のがん罹患率第2位、そしてがん死因第1位となっています。
大腸がんは決して“女性特有のがん”というわけではないのですが、大勢の方が大腸がんで命を落とされる現状を目の当たりにし、そうした方をひとりでも減らしたいと考えています。
大腸がんは決して“女性特有のがん”というわけではないのですが、大勢の方が大腸がんで命を落とされる現状を目の当たりにし、そうした方をひとりでも減らしたいと考えています。
大腸がんは大腸カメラ検査を受けて、早期発見・早期治療すれば根治することが可能ながんで、また他のがんよりも生存率が高いとされています。
“大腸カメラ検査を受ければ防げるがん”と言えるのですが、それでも死亡率が高いことの一因として、女性にとって大腸カメラ検査はハードルが高いことが挙げられます。
せめて年1回の便潜血検査だけでも受けましょう
女性の方にとって大腸カメラ検査は抵抗感の強い検査ですが、女性のがん死亡率の第1位は大腸がんですので、どうか積極的に受けていただきたいと思います。
どうしても抵抗があるという場合には、せめて年1回の便潜血検査だけでも受けられるようにしましょう。
どうしても抵抗があるという場合には、せめて年1回の便潜血検査だけでも受けられるようにしましょう。
便潜血検査は2日法という方法で行われ、2日分の便を採取してその中に血液が含まれているかどうか調べます。
ただし、1日分の便が陽性だった場合、「大丈夫」と思って大腸カメラ検査まで至らない方が多いです。
このような場合でも大腸がんが見つかるケースはあります。
便潜血検査が陽性だった場合には、どうぞ精密検査としての大腸カメラ検査を受けられるようにしてください。
鎮静剤を使って検査時の負担を軽減
当クリニックでは鎮静剤を使って、できる限り検査時の負担・苦痛・つらさを軽減するようにしています。
鎮静をかけることで、ほとんど眠っているのと同じ状態で検査が受けられ、「うとうとしているうちに検査が終わった」ということも可能ですので、安心してご連絡ください。