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endoscopy for workers働く人のための内視鏡検査
現役世代へ気軽に内視鏡検査を受けてもらうために
胃がんや大腸がんは現役世代でも見つかることがありますが、ただ、お仕事が忙しくてなかなかクリニックへ検査を受けに行くことができない場合もあるかと思います。
福岡市南区のしみずクリニックでは、そうした現役で働く世代の方にもっと気軽に内視鏡検査を受けていただくために、様々な取り組みを行っています。
「検査後、すぐに仕事へ行きたい」というご要望にも対応
例えば、現役で働く世代の方に多いご要望として「検査後、すぐに仕事へ行きたい」というものがありますが、こうした場合、胃カメラ検査では鎮静剤を使用しなくても苦痛が抑えられる経鼻内視鏡検査がご案内できます。
また大腸カメラ検査でも、鎮静剤なしでできる限り苦痛を抑えて検査いたします。
鎮静剤を使用することで検査時の苦痛が抑えられますが、検査後はクリニック内で2時間程度お休みいただくことになりますし、鎮静から覚めた後もふらつきなどの影響が残る恐れがあるため、お車の運転はできません。
鎮静剤なしで検査することですぐにお仕事へ行くことができますし、検査直後のお車の運転も大丈夫です。
40歳を過ぎたら一度は内視鏡検査を
40歳を過ぎても、今まで一度も内視鏡検査を受けたことがないという方は、是非、一度は検査を受けられるようにしてください。
胃がんや大腸がんはほとんど自覚症状が現れず、症状に気づいた時にはすでに進行していたということが多いです。
「何も症状はない」「若いから大丈夫」とお考えにならずに、定期的な検査の受診を始めるようにしましょう。
がんの家族歴がある方は年1回の検査を
胃がんや大腸がんの家族歴がある方は、特に注意が必要です。
40歳になる前、30代であっても年1回の内視鏡検査をおすすめします。
胃がん・大腸がんは早期発見・早期治療すれば治すことが可能ながんです。
がんから命を守るためにも、積極的に検査を受けられるようにしてください。