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hpその不快な症状、ピロリ菌のせいかもしれません
胃痛や胃もたれ、吐き気、食欲不振などの不快な胃の症状は、ヘリコバクター・ピロリ菌が原因かもしれません。
上記の症状は慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍のよくある症状で、こうした症状がある場合にはヘリコバクター・ピロリ菌に感染しているケースがほとんどです。
ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
慢性胃炎の原因は様々ですが、ほとんどの場合、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染によるものです。
これを“ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎”と言います。
ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎になると、胃の粘膜や組織が減少し、粘膜が薄く痩せて萎縮性胃炎が起こります。
萎縮性胃炎の一部は胃がんへ進展していきます。
こうしたことから、ヘリコバクター・ピロリ菌に感染すると胃がんリスクを高めるとされています。
hp胃カメラ検査を受けてピロリ菌を検査・除菌
ヘリコバクター・ピロリ菌の感染の有無は、胃カメラ検査(+他検査)で調べることができます。
また条件を満たせば保険適用で検査・治療が受けられますので、症状でお困りの方はお気軽に福岡市南区のしみずクリニックへご相談ください。
ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌に成功すれば、不快な症状の再発を抑えることができ、胃がんの予防に繋がります。
ただし、除菌治療を受けた後も胃がんリスクはありますので、除菌に成功して安心せずに年1回、定期的に胃カメラ検査を受けられるようにしましょう。